Webデザイナーの為の「本当は怖くない」”黒い画面”入門を読んでみて…

こんにちは、やまもとです!

Webデザイナーの為の「本当は怖くない」”黒い画面”入門

この記事を実際に手を動かしながら読むことで、黒い画面(Terminal)に対する恐怖心が軽減されます!笑


どんな人に読んでもらいたいか

この記事の目的は

  • Webデザイナーの方に”黒い画面”は怖くないことを知ってもらう。
  • “黒い画面”用のフリーソフトが使えるようになる。
  • 簡単な”作業の自動化”ができるようになる。

の3点ですが、私自身MacのPCを使用しているすべての人に一度読んでもらいたい! と思うくらい、ステキな内容が詰まっています!

特に 作業の自動化 は今後の作業効率を大きく変えてくれるに違いありません!

ということで、物忘れが激しいわたしの備忘録としてまとめました\(^o^)/


Terminalを起動する

では実際にTerminalを起動してみましょう! ターミナルを起動するとこのような画面が出てきます!

アプリケーション/ユーティリティ

の中にターミナル.appがいるのでこちらを起動します。
起動すると↓のような画面がでてくるはずです!

f:id:sakana_kirai:20140703122042p:plain

「画面が白い!!」という方は

⌘+,(カンマ)

で環境設定画面がでてくるので
自分のお気に入りの色に変更しちゃいましょう!

さてさて中身を見ていくと、、、
"$"のうしろに何かを入力することによって
いろいろな操作を行うことができます。

また、この"~"はHomeディレクトリを意味します。
場所は↓のようになります。

/Users/自分のアカウント名/

Terminalを起動するとだいたいこの階層から始まるのではないでしょうか。


Terminalの使い方

cd: ディレクトリの移動
ls: 指定のディレクトリの中身を確認できる
cp: ファイル、ディレクトリのコピー
rm: ファイル、ディレクトリの削除

また、cd (cd半角スペース), ls (ls半角スペース),など どんなファイル・ディレクトリがあるかなどは Tabキーをコマンドのあとに押すと確認することができます。

その他にも、ファイル名などは途中まで入力し
Tabキーを押すことにより、該当のファイル名を自動で入力してくれます!

その他にもまだまだたくさんの機能があるTerminalですが
たくさんコマンドがあって忘れてしまいます!
普段から使っていき、徐々になれていくことにします!